建設業におけるホームページ活用のススメ Vol.2


ライター:漆畑 努

会社PRに役立てるサイトとは?

前回のコラムVol.1では、ホームページの必要性についてお話をしましたが、
今回は、「会社PR」に焦点を絞って、詳しく解説していきます。

会社ホームページは、どんなページ構成・ページ内容なのか?

について考えてみましょう。

会社ホームページ

まずは、会社ホームページであれば、どんなページ構成から成り立っているかを確認してみましょう。

Topページ: 
ホームページの入口を、Topページと表現します。
そしてホームページへの訪問者に、アクションをおこしてもらう事を最終目的だとした場合に、何か会社の利益に繋がるものを設定していきます。

例えば、人材確保が一番の目的であれば、求人申し込みとなりますし、
仕事の依頼に繋げるのであれば、見積り依頼や問合せなどです。
今回は「お問合せ」ページを、一例(ゴール)として説明していきます。

サイトマップ

「お問合せ」獲得という、仮のゴールが決めましたので、その他のページ構成を考えてみます。

会社情報:
どのような会社なのか知ってもらえなければ、問合せをしてもらえません。企業理念や会社概要などの情報は、必要となってきます。さらには代表者の顔写真付きで、代表挨拶の情報や、会社沿革などが有ると、尚良いです。

事業案内:
この会社はどんな事業を展開しているのか、その情報もホームページ上に有って当前となります。会社によっては複数の事業を展開されている場合もあります。 一般の方にとっては身近ではない仕事もあるため、〇〇とは?といった解説なども交え、事業の説明をするページとなります。

お知らせ:
「新着情報」や「ニュース」などの呼び方もされています。 ホームページで陥りやすい状態として、1年以上、ホームページが更新されていないようなケースがあります。そうならない為にも、新着情報を掲載することが重要です。

採用情報:
人材確保の視点でも会社ホームページは、重要な存在です。
現在の募集職種や、部門の紹介、先輩社員の声など、仕事が見える形になるような情報を掲載し、一緒に働いていただける人材の確保に繋げます。

ここまでは、どの業種でも必要なページとなります。
では、建設業者ならではのページには、どんなものがあるでしょうか。

■建設業に特化したページ
施工実績:
よく見かけるページは「施工実績」ページです。 行ってきた工事の実績を掲載することで、どんな分野の工事が出来るのか、工事の規模なども含め、社外へアピールすることができます。

発注者(各自治体)に対してのPR、建設業の同業他社(例えば、元請業者)へのPR、仕事を探している求職者へのPR、等々。
施工実績ページが充実していくほど、会社PRに繋がります!

重要なのは「文字(テキスト)」

必要なページ構成を、考察してきましたが、ここで、みなさんに質問です。
会社ホームページを、見てもらいたい人達は、以下のどちらでしょうか?

  1. 御社をよく知っている人
  2. 御社を詳しく知らない人

後者の人達(②御社を詳しく知らない人)に見てもらいたいと答えていただいた方は、ひとつの矛盾が生じてしまいます。

それは、「御社を知らない人」に、どうやってホームページに訪問してもらうのか? という矛盾です。 頑張って会社を知ってもらうためのホームページ内容を構築しても、御社を知らなければ、ホームページにたどり着けないのではないでしょうか?

その問題を解決する方法が、前回のコラムに書いた「何かを自発的に調べようとする際「インターネットの検索サイト(Google やYahoo!等)で検索する」との回答が圧倒的多数(約7割)」という事実です。

世の中の人は、「知らない情報(ホームページ)」を探す為に、GoogleやYahoo!などで、頭に浮かんだ「キーワード」を打ち込んでいる訳です。
つまり、会社PRに役立てるためには、ホームページは、以下のような状態であるべき事が見えてきます。

SEO対策

このように、ホームページでは沢山の人に見ていただく為に検索エンジン(検索順位アップ)を意識して行う対策があり、SEO対策(Search Engine Optimization)と言います。

今回の結論ですが、会社PRに役立てるホームページを検討した際に、気づきやすいのは、必要なページ構成や誘導先(ゴール)ですが、沢山の人に見てもらうための対策や工夫は、出来ていないケースがほとんどなので、どのような「一般的な言葉」を載せていくのかが、PRに役立てる最初の一歩だと思います。

SEO対策は、ホームページ運用者であれば必ず意識する部分でもありますので、今後、コラム内でも解説していきたいと思います。
これは、会社ホームページに限らず、リクルート(求人募集)サイトなどの場合でも同じように意識する部分です。


次回は、その人材確保を目的としたリクルートサイトについて解説していきます。


漆畑 努 プロフィール

株式会社建設システムに入社後、自社ホームページの制作及び運営をはじめ 様々なサービスのホームページ制作を担当。 その後、自社ソフトウェア及びアプリのUIや各種Webサイト制作のプロジェクトに関わる。 2018年よりホームページ制作事業の責任者を担当。


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