工事写真の生産性向上へ! イラストや黒板を一体化したSVG写真の活用始まる
2020年3月、国土交通省は工事や業務での写真管理方法を定めた「デジタル写真管理情報基準」を改訂しました。 変わったのは「ファイル形式」の部分で、これまではJPEG形式だけだったのが、「日本産業規格(JIS)に示されるJ…
2020年3月、国土交通省は工事や業務での写真管理方法を定めた「デジタル写真管理情報基準」を改訂しました。 変わったのは「ファイル形式」の部分で、これまではJPEG形式だけだったのが、「日本産業規格(JIS)に示されるJ…
建設施工におけるパワーアシストスーツ導入に関するワーキンググループ(第1回)の開催令和2年8月3日 国土交通省では、i-Constructionが目指す生産性向上、働き方改革、並びに多様な主体による持続可能な建設業の実現…
管理人のイエイリです。 道路のトンネルや橋などの老朽化に対する維持管理が課題となっていますが、標識や照明灯などの「道路付属物」も同様です。 国土交通省 道路局 国道・技術課が2019年3月に作成した「附属物(標識、照明施…
従来手法を180度転換し、現場をイノベーション i-Constructionの普及に伴い、ICT技術を普段使いする時代が到来しました。従来手法を180度転換し、現場にイノベーションを起こしている活用事例を「ICT-7Sw…
管理人のイエイリです。 鉄道や道路の切り通し区間には、斜面を格子状のコンクリートで固定している風景をよく目にします。これは「法(のり)枠工」というもので斜面が崩れないように安定させる機能を持っています。 そのうち、一般的…
管理人のイエイリです。 われわれが日ごろ利用している道路は、新設・改良工事や路面のマーキング、信号機や標識の設置などで毎日のように変化しています。 カーナビなどで使用する道路地図が古いと、交差点の形が実際と違っていたり、…
管理人のイエイリです。 世界各地で建設用3Dプリンターによって建物や構造物を施工する技術開発が進んでいます。 日本はこの分野に出遅れていた感がありましたが、最近は日本独自の技術が続々と登場しています。 岐阜大学を筆頭とす…
革新的なスマート施工を実現する「ICT施工現場端末アプリ」 快測ナビは、TOPCON製LN-150/LN-100(杭ナビ)などの各測量機器と連動し、従来は複数名で行っていた現場での位置出しや丁張設置、施工段階のチェックな…
管理人のイエイリです。 人手不足に悩む建設業にとって、省人化や自動化が最も求められる作業の一つが「墨出し」です。 設備を吊り下げる部材や、設備を通す穴の位置などを現場に描きこんでいく作業ですが、これまでは作業者が2人一組…
管理人のイエイリです。 「高速・大容量」「低遅延」「多接続」という特徴を持つ、第5世代移動通信システム「5G」は、建設現場の生産性向上にも大きく寄与することが期待されています。 これまで建設業界では、建設機械の遠隔操作を…
当サイト「建設ITワールド」は、2011年4月の開設以来、BIMやi-Constructionのほか、建設用3Dプリンターやロボット、AIなど、様々な記事を掲載してきました。扱う記事の内容も、建設IT界の進化により変わっ…
太陽光発電は、電力の固定価格買い取り制度(FIT)により、急速に普及しましたが今、同じ制度によって水力発電所の建設も増えています。 水力発電と言えば、巨大なダムを建設することを思い浮かべがちですが、今、増えているのは比較…
管理人のイエイリです。 北海道旅客鉄道(JR北海道)では、鉄道トンネル内の検査や点検をこれまで、昔ながらの徒歩と目視で行ってきました。 しかし、迫りつつある労働力不足を考えると、維持管理の効率化が求められます。また、列車…
管理人のイエイリです。 1991年に発生した雲仙・普賢岳の大火砕流の復旧工事以来、無人化施工技術は進化してきました。 このほど、熊谷組と東京工業高等専門学校は、「無人化施工VR技術」を共同開発したことを発表しました。 建…
管理人のイエイリです。 工事現場ではドローン(無人機)やタブレット端末、ワンマン測量システムなど、ICT(情報技術)やIoT(モノのインターネット)を活用した様々なシステムが続々と導入されています。 これらのシステムは、…
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